メンテナンス計画キャラクター
Bird
Sun
どんなに高性能な家も、人間と同じように年をとるもの。
太陽から受ける紫外線や雨風、気温の変化にさらされて、
建ったその時から、時間の経過とともに家の劣化は進んでいます。
物理的、化学的、生物的な原因で、病気になってしまう家もあります。

快適な暮らしには、我が家が健康であることが欠かせません。
大事なのは、とり返しがつかなくなる前の健康診断とメンテナンス。
ユニビオでは、大切なお住まいのメンテナンス計画を立てるお手伝いをしております。

チェックポイントは、「屋根」「外壁」「床下」の3本柱。
たとえば屋根や外壁の塗り替えは、外観を新築同様にきれいにするためだけではありません。
しっかりと防水機能も復元することで、建物や構造部分の耐久性を高めているのです。
将来の建て替えよりも、メンテナンスをして長期保全するほうがトータルコストを抑えられます。
まずはプロの目で診断し、ご自宅に合ったメンテナンス計画をしっかり立てていくことが大事です。
詳しくは雲をクリック!
外壁雲
屋根雲
床下雲
サイディング
美しさを長持ちさせるため、サイディング壁は7~10年を目安に塗装板を塗り替えることをおすすめしています。また、シーリング(目地)が劣化すると水が浸透し、甚大な被害につながるので、普段からの点検、早い段階での補修が大切です。
モルタル
モルタル壁は、乾燥など、環境から受ける影響でヒビ割れが入ってしまうことがあります。水分が浸透する原因にもなりますので、塗り替えは7~10年を目安に行うようにしましょう。
サイディング モルタル
床下
普段見ることができない床下は、住まいを支える最も大切な部分であり、最も点検がしにくい場所でもあります。点検時は、キッチンにある床下収納庫、もしくは床下点検口から潜って入ることになります。
目安は5年ごと。床下の点検を行うことで、シロアリによる被害や木材の腐れ、床下の配管からの水漏れなど、基礎や構造の見えない部分に不具合が起きていないか、しっかり確認することができます。
床下1 床下2
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スレート屋根
(コロニアル系)
スレート屋根(コロニアル系)は5年毎に定期点検を行いましょう。屋根材端部のカラー鉄板などは、風当たりが激しいと破損することがあります。色が褪せてきたら塗り替え時期です。
瓦屋根
瓦屋根は5年毎に定期点検を行いましょう。ひび割れやズレがないか点検します。瓦自体の重さで、年月が経つうちにズレたりすることがあります。軒先部などは特に注意してチェックすることが大切です。
金属板屋根
金属板屋根は5年毎に定期点検を行いましょう。塗り替えは7~8年を目安に、サビが発生する前に行う必要があります。
※高い箇所の点検は危険を伴いますので、専門業者にご依頼ください。
スレート屋根 瓦屋根 金属板屋根
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長期メンテナンスサイクル
長期メンテナンスサイクルチャート